体重を「気にしたほうが良い」理由と、「気にしない方が良い」理由
- 功 山口
- 2022年1月12日
- 読了時間: 3分

いま寝落ちしてました。
どうやら疲れているようですので今日もさくっと終わらせます。
最近ダイエットのプロフェッショナルの方の
SNSなどで
「ダイエットをするときは体重を気にしちゃダメ」
という言葉をよく目にします。

僕もそう思います。
じゃあ体重は測らない方が良いのかと言うと、
測らない方が良いパターンもありますが
圧倒的に測ったほうが良いです。
どういうことでしょうか。
【体重を気にしない方が良い理由】

体重を気にしない方が良い理由は
[体重]というのは
アナタ自身の身体に含まれる
[物質の質量]
であり
[体脂肪の量]
ではないからです。

ボディビルの減量の現場でも
・体重は変わらないのに
・見た目は変わる(良いほうに)
ということがしばしばあります。
一般の方のダイエットでも同様です。
また、体重は
1日の中で2~3㎏ぐらい平気で変動します。
人間の身体の中には
様々な物質が詰まっています。
特に質量が変動しやすいものには
・脂肪
・筋肉
・食べたもの(食物・便)
・飲んだもの(水分・尿)
脂肪が減っても
・筋肉が増えれば
・便秘になれば
・ストレスでむくめば
体重は「変わらない」、または「増える」こともあります。
もう一度言います。
体脂肪が減っていても
体重が増えることがあります。
ダイエットで減らしたいのは
[体脂肪]ですよね。
なのに
[体重]を気にしすぎて
1日のなかで何度も計測したり、
ほんの1㎏減った、増えたで一喜一憂してしまう。
これは精神的にけっこう不健康です。
結局体重を気にしすぎると
本当は身体は変化しているのに
「なんで頑張ってるのに体重が変わらないんだ」
という気持ちになって諦めてしまいやすい。
体重は気にしない方が良いです。
【体重を気にしたほうが良い理由】

でも体重は気にしたほうが良いです。
測ったほうが良いです。
どういうことかというと
体重を測らなければ
・なにをして
・身体がどう変化したか
また
・変化しないのか
という【評価】ができない。
・現実を見ない、見たくないという
【現実逃避】の気持ちが根付く。
・「ダイエットをしている」ということを忘れてしまいやすい
などなど、ということが起きます。
【評価】できない
のが一番強いです。
だから体重は気にしたほうが良いです。
ということでまとめると
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体重は測ったほうが良いけど
体重はただの[事実の評価材料]として扱い
[感情的判断]をしないようにする。
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というのが体重の使い方です。
測るのは
・朝一、排尿後の1回のみ
にするのがベターです。
性格的にどうしても気にしすぎてしまう方は
1週間に1回とかが良いかもですね。
あとは体重じゃなくて
裸の写真を撮るなどでも良いかもです。
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