#51 太りたくなければ「プロパガンダ」による洗脳を阻止せよ!
- 功 山口
- 2022年11月5日
- 読了時間: 6分

プロパガンダ。
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プロパガンダ
-[主義・思想などの]宣伝
新明解国語辞典 第八判
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それは
「戦争」を語るときによく使われる言葉。
「選挙」にもよく使われる言葉。
・
・
▶「あの国はこんな悪いことをしている。
だから攻撃をするのはしょうがないんだ」

▶「あの政党はこんなだから私たちの生活は豊かにならない。
だから変えるべきだ」

・
・
こんな感じで、プロパガンダという言葉は
「政治的」な意味合いを持つことが多い印象だけど
【すべての宣伝・広告】はプロパガンダだと思ってる。
・
➤ある特定の「思想」を人に植え付け
➤「洗脳」し
➤「行動」を誘導する。
まさしく[宣伝・広告]の本質。

・
・
・
これってダイエットでも同じようにあるよね!
初めましてこんにちは。
「太らない習慣づくり」をシステム化して
体型のストレスに苦しむ人を救いたい
山口功です。
――――――――――
今回は特定の行動を取らされる
「プロパガンダ」について
痩せたいなら洗脳されないようにしましょう
というおはなし。
▼肥満プロパガンダ
社会は
「健康的な生活を送るようにしましょう」
ということを言いながら
「さぁ太りなさい」
とばかりに
【太るための洗脳】を容認している。
・
・
▶[肥満プロパガンダ]
僕の完全造語で、
そんな言葉は世間にはないけれど
私たちの日常は「太るための洗脳」
そう、
「肥満プロパガンダ」であふれているのです。

・
・
スマホ、PC、雑誌、などよく閲覧するもの
電車、店舗、ビルの大型スクリーンなど人が集まる場所
・
・
【雑誌】を開けば
「[期間限定!]〇〇バーガー」という広告
「いま代官山の〇〇バーガーが熱い!」という特集

・
【PC】でサイトを覗けば
「2枚目半額!〇〇ピザ」という下の方に出てくるバナー広告

・
【スマホ】で検索エンジンを開けば
「1貫80円!〇〇寿司」
Amazonで「スイーツ」なんて調べた日には
Amazonを開くたびに美味しそうなスイーツがおススメに出てくるし
他のサイトを開いてもAmazon広告でスイーツが出てくる。

・
Googleで「ラーメン」なんて調べれば
AIの検索アルゴリズムによって
ありとあらゆるところに美味しそうな「ラーメン」広告が出てくる。

・
【買い物】に出かければ
「あなたのホッと一息に。〇〇チョコ」
というお店にデカデカと目立つ広告。
・
【テレビ】をつければ
無意識でも脳に摺り込まれる「CM」
情報番組での特集
「ヤセ菌を知っていますか!?食べても太らないんです!ヤセ菌を増やす食材が・・・」
・
・
などなどなどなど
私たちの生活の中には
➤「無意識に」
➤「食品のことを思い出してしまう」
➤「食品を食べたくなってしまう」
そんな仕掛けが溢れて蔓延しているのです。
・
・
まるで[地雷原]
一歩踏み外せば爆発。
のように
食品業界の発信する
【肥満プロパガンダ】をかいくぐって進むことはほぼ不可能。
・
事実、
それだけ「広告・宣伝」には効果があるので
食品業界の「広告宣伝費」はほかの業種に比べて
圧倒的にお金を使っています。
・

・
・
そしてその宣伝は
「爽やかな好感度の高いイメージキャラクター」
「一部のメリットだけ取り上げた宣伝文句」
「購買意欲を沸かせるキャッチコピー」
「視覚から食べたいと思わせる写真」

と、
食べる(飲む)ことで起こる
【快楽を刺激する仕組み】になっていて
もう「どうしてもその商品を手に取らずにはいられない状態」にならされます。
・
食品業界は
「自社製品が売れれば」それでいいんです。
食べた後の、アナタの身体の事なんか知ったっこっちゃありません。
太ろうが
病気になろうが
「それは食べ過ぎたあなたの自己責任でしょ」
なんです。
・
勝手すぎません?
・
「ほらほら、積み立てNISAを始めれば、簡単にお金が増えるんですよー」
↓
「お金損しました!」
↓
「それはあなたの自己責任です」
・
・
これと一緒ですよね?
勝手すぎますよね?
・
・
・
良いんですか?
食品業界のカモにされて。
・
笑われてますよ?
「またカモが引っ掛かった」って。
人間の姿をしたデビルに。

・
・
もう【肥満プロパガンダ】を避けましょうよ。
・
たしか2021年
たしかイギリス
で
「ジャンクフードの広告規制」
という政策を大統領が出しました。
・
たしか。
・
ちょっと探して記事貼ります。
当時、素晴らしいことだなと、感じました。
いろいろなしがらみや利権問題などがあったでしょうに。
これこそ【肥満プロパガンダ】の根本抑制。
・
・
しかしそれは日本で可能なのか?
というと、
やろうと思えば可能かもしれないけど
現実は、まぁ100年たっても無理でしょ。
というところですよね。
・
じゃあどうするんだって、
自分でやるしかないでしょう。
・
・
もうスマホの
「マクドナルド」のアプリは消しちゃいましょうよ。
食品の広告は「非表示」にしちゃいましょ。
買い物に出かけても、「ジャンク売り場」には近づかない。
雑誌の広告ページは見ない。
テレビで「食品」のことが始まったらNHKに替える。
・
・
▼「食品依存症」「フードポルノ」
僕がこの【肥満プロパガンダ】的なことを語るときに
セットで出てくるキーワードが
▶「食品依存症」
と
▶「フードポルノ」
・
・
「食品依存症」は
その名の通り、特定の食品に依存する症状。
・
そして
たしか心理学用語だったと思うけど
【フードポルノ】という言葉があります。
・
・
ポルノ=一般的に「性的興奮」を誘う映像。
・
ポルノは人間の快楽物質を出すものです。
[観ずにはいられない]状態にさせて
[快楽]を感じるようになっている。
・
それが食に関してもまったく同じ状態になる
これがフードポルノ。
・
美味しそうな食事・食品の映像は
ドーパミンどばどばで「快楽」を伴い
「いつまでも観ていたいっていうか食べたい」
状態にさせられます。
・
「飯テロ動画」や
「大食い企画」が
視聴数、再生数が上がるのはこのため。
気持ち良いんです。
・
【フードポルノ】には
超強力な力があるので
食品業界はこれを使わない手はない。
・
だからとんでもない額の広告宣伝費を使い
自社製品を美味しそうに魅せ、
世の中に発信しまくる。
・
僕たちはそれを見て
消費行動を起こす。
「お金」と「時間」と「エネルギー」は減るけど
「体脂肪」は増える。
・
・
もうもはや
麻薬をばらまいて
ドラッグ依存にさせておいて
高額で買わせるような商売となにか違いがあるのでしょうか?
・
・
・
と
ここまでかなり過激に
「片方」の意見だけに偏ってお話を進めてきました。
・
だいぶ偏ってますが
こういう見方もありますよ、ということ。
・
・
・
痩せるための[コツ]のひとつに
【肥満プロパガンダ】に操られない。
「洗脳」されない。
という[コツ]があります。
・
・
【肥満プロパガンダ】は自分で抑制するしかありません。
食品業界にコントロールされないようにする。
そのために、無意識に入ってくる情報源を突き止め
排除していきましょう。
・
・
コントロールされようがされまいが
結局行動しているのは自分です。
行動した責任は自分にあります。
・
悪い食品業界を呪ったところで
だれもなにもしてくれないし
なんの解決にもなりません。
・
さぁ!
いますぐ立ち上がりましょう!
そしてスマホの食事関係のアプリを全部消しましょう!
SNSの広告も非表示にしましょう!
できなければSNSアプリも消しましょう!
もう[洗脳・コントロール]されないぞ!
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