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  • 執筆者の写真功 山口

#51 太りたくなければ「プロパガンダ」による洗脳を阻止せよ!








プロパガンダ。



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プロパガンダ

-[主義・思想などの]宣伝


新明解国語辞典 第八判

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それは


「戦争」を語るときによく使われる言葉。




「選挙」にもよく使われる言葉。




▶「あの国はこんな悪いことをしている。

だから攻撃をするのはしょうがないんだ」





▶「あの政党はこんなだから私たちの生活は豊かにならない。

だから変えるべきだ」







こんな感じで、プロパガンダという言葉は


「政治的」な意味合いを持つことが多い印象だけど


【すべての宣伝・広告】はプロパガンダだと思ってる。



➤ある特定の「思想」を人に植え付け


➤「洗脳」し


➤「行動」を誘導する。


まさしく[宣伝・広告]の本質。








これってダイエットでも同じようにあるよね!



 


初めましてこんにちは。

「太らない習慣づくり」をシステム化して

体型のストレスに苦しむ人を救いたい

山口功です。

――――――――――


今回は特定の行動を取らされる

「プロパガンダ」について

痩せたいなら洗脳されないようにしましょう

というおはなし。



 

▼肥満プロパガンダ




社会は


「健康的な生活を送るようにしましょう」


ということを言いながら


「さぁ太りなさい」


とばかりに


【太るための洗脳】を容認している。




▶[肥満プロパガンダ]


僕の完全造語で、


そんな言葉は世間にはないけれど


私たちの日常は「太るための洗脳」


そう、


「肥満プロパガンダ」であふれているのです。







スマホ、PC、雑誌、などよく閲覧するもの


電車、店舗、ビルの大型スクリーンなど人が集まる場所




【雑誌】を開けば


「[期間限定!]〇〇バーガー」という広告


「いま代官山の〇〇バーガーが熱い!」という特集






【PC】でサイトを覗けば


「2枚目半額!〇〇ピザ」という下の方に出てくるバナー広告






【スマホ】で検索エンジンを開けば


「1貫80円!〇〇寿司」


Amazonで「スイーツ」なんて調べた日には


Amazonを開くたびに美味しそうなスイーツがおススメに出てくるし


他のサイトを開いてもAmazon広告でスイーツが出てくる。






Googleで「ラーメン」なんて調べれば


AIの検索アルゴリズムによって


ありとあらゆるところに美味しそうな「ラーメン」広告が出てくる。








【買い物】に出かければ


「あなたのホッと一息に。〇〇チョコ」


というお店にデカデカと目立つ広告。



【テレビ】をつければ


無意識でも脳に摺り込まれる「CM」


情報番組での特集


「ヤセ菌を知っていますか!?食べても太らないんです!ヤセ菌を増やす食材が・・・」




などなどなどなど


私たちの生活の中には


➤「無意識に」


➤「食品のことを思い出してしまう」


➤「食品を食べたくなってしまう」


そんな仕掛けが溢れて蔓延しているのです。




まるで[地雷原]


一歩踏み外せば爆発。


のように


食品業界の発信する


【肥満プロパガンダ】をかいくぐって進むことはほぼ不可能。



事実、


それだけ「広告・宣伝」には効果があるので


食品業界の「広告宣伝費」はほかの業種に比べて


圧倒的にお金を使っています。






そしてその宣伝は


「爽やかな好感度の高いイメージキャラクター」


「一部のメリットだけ取り上げた宣伝文句」


「購買意欲を沸かせるキャッチコピー」


「視覚から食べたいと思わせる写真」





と、


食べる(飲む)ことで起こる


【快楽を刺激する仕組み】になっていて


もう「どうしてもその商品を手に取らずにはいられない状態」にならされます。



食品業界は


「自社製品が売れれば」それでいいんです。


食べた後の、アナタの身体の事なんか知ったっこっちゃありません。


太ろうが


病気になろうが


「それは食べ過ぎたあなたの自己責任でしょ」


なんです。



勝手すぎません?



「ほらほら、積み立てNISAを始めれば、簡単にお金が増えるんですよー」



「お金損しました!」



「それはあなたの自己責任です」




これと一緒ですよね?


勝手すぎますよね?





良いんですか?


食品業界のカモにされて。



笑われてますよ?


「またカモが引っ掛かった」って。


人間の姿をしたデビルに。








もう【肥満プロパガンダ】を避けましょうよ。



たしか2021年


たしかイギリス



「ジャンクフードの広告規制」


という政策を大統領が出しました。



たしか。



ちょっと探して記事貼ります。







当時、素晴らしいことだなと、感じました。


いろいろなしがらみや利権問題などがあったでしょうに。


これこそ【肥満プロパガンダ】の根本抑制。




しかしそれは日本で可能なのか?


というと、


やろうと思えば可能かもしれないけど


現実は、まぁ100年たっても無理でしょ。


というところですよね。



じゃあどうするんだって、


自分でやるしかないでしょう。




もうスマホの


「マクドナルド」のアプリは消しちゃいましょうよ。


食品の広告は「非表示」にしちゃいましょ。


買い物に出かけても、「ジャンク売り場」には近づかない。


雑誌の広告ページは見ない。


テレビで「食品」のことが始まったらNHKに替える。





 

▼「食品依存症」「フードポルノ」




僕がこの【肥満プロパガンダ】的なことを語るときに


セットで出てくるキーワードが


▶「食品依存症」



▶「フードポルノ」




「食品依存症」は


その名の通り、特定の食品に依存する症状。



そして


たしか心理学用語だったと思うけど


【フードポルノ】という言葉があります。




ポルノ=一般的に「性的興奮」を誘う映像。



ポルノは人間の快楽物質を出すものです。


[観ずにはいられない]状態にさせて


[快楽]を感じるようになっている。



それが食に関してもまったく同じ状態になる


これがフードポルノ。




美味しそうな食事・食品の映像は


ドーパミンどばどばで「快楽」を伴い


「いつまでも観ていたいっていうか食べたい」


状態にさせられます。



「飯テロ動画」や


「大食い企画」が


視聴数、再生数が上がるのはこのため。


気持ち良いんです。



【フードポルノ】には


超強力な力があるので


食品業界はこれを使わない手はない。



だからとんでもない額の広告宣伝費を使い


自社製品を美味しそうに魅せ、


世の中に発信しまくる。



僕たちはそれを見て


消費行動を起こす。


「お金」と「時間」と「エネルギー」は減るけど


「体脂肪」は増える。




もうもはや


麻薬をばらまいて


ドラッグ依存にさせておいて


高額で買わせるような商売となにか違いがあるのでしょうか?






ここまでかなり過激に


「片方」の意見だけに偏ってお話を進めてきました。



だいぶ偏ってますが


こういう見方もありますよ、ということ。





痩せるための[コツ]のひとつに


【肥満プロパガンダ】に操られない。


「洗脳」されない。


という[コツ]があります。




【肥満プロパガンダ】は自分で抑制するしかありません。


食品業界にコントロールされないようにする。


そのために、無意識に入ってくる情報源を突き止め


排除していきましょう。




コントロールされようがされまいが


結局行動しているのは自分です。


行動した責任は自分にあります。



悪い食品業界を呪ったところで


だれもなにもしてくれないし


なんの解決にもなりません。



さぁ!


いますぐ立ち上がりましょう!


そしてスマホの食事関係のアプリを全部消しましょう!


SNSの広告も非表示にしましょう!


できなければSNSアプリも消しましょう!


もう[洗脳・コントロール]されないぞ!



 





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