【僕の悪習慣】
僕はほんこの間まで
どうしても
「夜寝る前のだらだら動画鑑賞」がやめられなかった。
Amazonプライム、YouTube、ネットフリックス、Hulu、TVer、Disney＋
・・・
早く寝ないと
次の日ダルくって、眠くって、仕事の効率も上がらないし
健康に良くないのも分かっている。
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▶「本当は早く寝たい。」
でも、
世の中には
楽しいエンターテイメントが溢れてすぎていて
僕はこれが「好き」だったから。
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・
・
それが今は
動画は相変わらず観るけど
スパッと切り上げることができる。
なんなら観なくても全然イケる。
・
なぜなら
動画鑑賞が「好き」ではないと気づいたから
脳に「好き」だと思い込まされていると気づいたから。
初めましてこんにちは。 「太らない習慣づくり」をシステム化して 体型のストレスに苦しむ人を救いたい 山口功です。 ――――――――――
今回は 【悪習慣】をつくる ニセモノの「好き」という感情について
▼ニセモノの「好き」
どうやら、
「好き」という感情には
［本物］と［ニセモノ］があるようです。
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「すぐやる」著：菅原洋平 1章｜やるべきことにすぐ手を付けるコツ ～「好きだからやめられない」は脳が仕掛けた甘いワナ～ より
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例えばダイエットを邪魔する「好き」というと
こんなのがあるのではないでしょうか？
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▶「お風呂後の［アイス］or［ビール］好きでやめらんねぇんだよね！」
▶「映画鑑賞には［ポテチ］と［コーラ］だよね！」
▶「早起きしてウォーキング、と思ったけど［二度寝］大好きでさ！」
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うーんなんかありそう。
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じゃっかん特殊な例だったかも、
もっと直接的なことで言えば
▶「甘いものが大好きでやめられない」
▶「炭水化物が大好きでやめられない」
あ、こっちのほうがしっくりきますね。
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こんな「好き」がダイエットを邪魔します。
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じゃあそれって本当に好きなの？
「すぐやる」にはこんなことが書かれています。
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本当に好きでやったことなら
なぜ後悔するの？
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衝撃ですね。
「また甘いもの食べすぎちゃった・・・」
「また炭水化物食べすぎちゃった・・・」
こうやって後悔することってたくさんあると思いますが
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「本当に好きなら後悔なんてしないでしょ？」
って言ってるんですよ。
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それは本当に「好き」なのではなく
自分が取った行動を正当化するために
【脳に好きと言わされているだけ】
［ニセモノ］の「好き」
と言うことらしいんですね。
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僕はこの説明ではあまりしっくりこなかったのですが
次の説明で実にしっくりきました。
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「確実に［それ］をやめられる、確実な方法が分かれば
二度と好きと言わなくなる」
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あぁなるほど。
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僕はあれだけ大好きだった（大好きだと思っていた）
「菓子パン」
「お酒」
「てりやきマック」
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これらを基本的に口にしなくなった今
まったく好きだと思わなくなりました。
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［ニセモノ］の「好き」
というのがしっくりきました。
▼ニセモノの「好き」に騙されるな
ということで
もしアナタが
「大好きだからやめられない」
と思って
【最初から手放すことを諦めている】ものがあるとするなら
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「もしかしたら本当は好きなわけじゃないかもしれない」
と
自分の考えを疑ってみましょう。
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「好き」という感情には
［ニセモノ］があります。
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［ニセモノ］の「好き」に騙されないようにしましょう。
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