腹筋運動で腰が痛くなっちゃう人の共通点
- 功 山口
- 2021年6月5日
- 読了時間: 2分

腹筋で
「腰」が痛くなっちゃう
「首」が痛くなっちゃう
こんな方は
腹筋群の[オートコントラクション]が発動していません。
(※対処法は一番下)

なんて言いきっちゃっていいかわからないけど
いままでいろいろな方を見てきて
一番の共通点はここかな、と。
[オートコントラクション]とは
私の造語ですすいません。
自動で筋肉が作動(収縮・緊張)する状態のこと。
まぁ要するに反射なんだけど
反射って言うとイメージしずらいと思ったから
たとえばなにかにぶら下がるとする
このとき、自然と腹筋に力が入るものだが
まったく力が入らず
腰が痛くなってしまう人もいる。
※おそらく「手」で握る
意識やイメージが強く
前鋸筋~腹斜筋
などいわゆる「体幹」に力が入らないのかと
この方が腹筋運動をすると腰や首が痛くなる
クランチ系では首が
レッグレイズ系では腰が
痛くなる

クランチ系は上半身を丸めていくが
腹筋群に力が入らなければ
常に首が支点になる
レッグレイズ系では骨盤を後傾させて腰部を丸めるが
腹筋群に力がはいらなければ
エキセントリックフェーズにて
腰部が支点になる
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というのが今の考え方ですね
いままで
腸腰筋の硬さだとか
動作イメージのエラーだとか
ドローインができないとか
いろいろ原因と思われる事態が散漫してた状態だったけど
これが一番しっくりくる
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[対処法]
1.腹筋の力が抜けない範囲で動作反復
2.ドローイン(ブレイシング)覚える
3.腹直筋の動きの習得
(起き上がる、脚の上げ下げ、というイメージを変える)
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