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  • 執筆者の写真功 山口

腹筋運動で腰が痛くなっちゃう人の共通点



腹筋で

「腰」が痛くなっちゃう

「首」が痛くなっちゃう




こんな方は

腹筋群の[オートコントラクション]が発動していません。



(※対処法は一番下)





なんて言いきっちゃっていいかわからないけど


いままでいろいろな方を見てきて


一番の共通点はここかな、と。




[オートコントラクション]とは


私の造語ですすいません。


自動で筋肉が作動(収縮・緊張)する状態のこと。





まぁ要するに反射なんだけど


反射って言うとイメージしずらいと思ったから





たとえばなにかにぶら下がるとする



このとき、自然と腹筋に力が入るものだが



まったく力が入らず



腰が痛くなってしまう人もいる。




※おそらく「手」で握る

意識やイメージが強く

前鋸筋~腹斜筋

などいわゆる「体幹」に力が入らないのかと




この方が腹筋運動をすると腰や首が痛くなる





クランチ系では首が



レッグレイズ系では腰が



痛くなる






クランチ系は上半身を丸めていくが


腹筋群に力が入らなければ


常に首が支点になる




レッグレイズ系では骨盤を後傾させて腰部を丸めるが


腹筋群に力がはいらなければ


エキセントリックフェーズにて


腰部が支点になる



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というのが今の考え方ですね



いままで


腸腰筋の硬さだとか


動作イメージのエラーだとか


ドローインができないとか


いろいろ原因と思われる事態が散漫してた状態だったけど



これが一番しっくりくる




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[対処法]


1.腹筋の力が抜けない範囲で動作反復


2.ドローイン(ブレイシング)覚える


3.腹直筋の動きの習得

(起き上がる、脚の上げ下げ、というイメージを変える)




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