洋式便所で「立ション」すると掃除が大変。
- 功 山口
- 2022年4月17日
- 読了時間: 3分

男が座って小便だと?
女じゃあるめぇし!
気持ちわりぃだろ!
と思っていたのに

・
・
僕は
イマ
洋式便所で「小」をするとき
座って用を足します。
【座(すわ)ション】です。

・
・
それの理由はタイトルの通り、
掃除が大変だということに「気づいた」から。

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僕は一人暮らしをするまで
「男が座って小便」
に嫌悪感を抱いていました。
・
【男は黙って立小便】
立小便ができることが「男の特権」であり
立小便こそが「男らしさ」の象徴であり
立小便しなくなったら男として終わり
とさえ思っていました(本当はそこまで思ってません
・
今でも「座ション」はダサいと思っているし
女々しいとは思います。
でもしません。
・
なぜなら
洋式便所での[立ション]は
想像以上に汚れるから。
・
これは一人暮らしをしてみないと分からなかった
いや
汚れることは分かっていた。
雰囲気の良い居酒屋のトイレとか、変な照明の当たり方してるとよく見えるんですよね。
「立ションてこんなに飛び散るん!?」
ていうぐらい飛び散るから
汚れるのは分かってたんだ。

・
でも汚れるのはしょうがないじゃない。
[座る]という選択肢はそもそも存在しないのだから。
と思ってたんだけど
一人暮らしをして、自分で掃除をしてみると
[床][壁]への飛び散り半端ねぇし
取れないんだわ、汚れ。
・
僕は思った。
(こんなことに時間を使うのはもったいない
(ただ座って用を足すだけでこの「無駄な時間」を減らせるなら座ろう
・
ということで
ダサいなぁと思いながらも
僕は洋式便所で[立ション]をしなくなりました。
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これは
経験(学習)による【価値観】の変化が【固定観念】を変え
そして【行動】が変わった
というお話し。

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【価値観】が変われば【行動】が変わる
もう一度
【価値観】が変われば【行動】が変わる
・
これが
僕が「太らない習慣」を手に入れたことと共通します。
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太らない習慣づくりに役立ったダイエット法の【共通点】
先述のブログ 「太らない習慣化」に役立ったダイエット法3選
の【共通点】が
自分の行動の根幹となる
「価値観」「固定概念・観念」「常識」の変化
です。

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そして
価値観などを変えるには
[学習]と[経験(特に失敗経験)]。
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1.一口で捨てる
では
「あればあるだけ食べちゃうなぁ」
という[過去の経験]と[自己分析(学習)]
から
一口で捨ててみるという行動に移し
「美味しいものを食べる」ことへの【価値観】が大きく変わった。
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2.レコーディングダイエット
では
「食べたもの」と「それでどうなった」
を記録し続けることで
「痩せるにはカロリーや栄養素だけではない」ということや
「知っているようで知らなかった【自分】」
が分かり
ダイエット(人体)への【固定概念】が変わった。
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3.ネガティブダイエット
では
[肥満(人体)]や[ジャンクフード]
の悪影響を【学習】し
過去の【経験】と照らし合わせ続けることで
「食事そのもの」の【価値観】が変わった。
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とここまでの価値観の変化をまとめてみると
食事は
「お腹を満たすもの」
↓
「身体をつくるもの」 「活動のパフォーマンスを変えるもの」
となって
今では
↓
「生命維持活動そのもの」
となりました。
・
・
あ、いや、当然食べなきゃ死ぬなんて赤ちゃんでも知ってるんで
「当たり前やん」
なんですけど、
[細胞][代謝]の【学習】で人体の内部構造の理解が深まってくると
「生命維持活動」の見え方は、全く違って見えていると思います。
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ということで今回は
小便という汚い崇高な生命維持活動を例えに
太らない習慣づくりに役立った方法の【共通点】は
「学習」と「価値観などの変化」
でした。という話でした。
でした。
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