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【雑】不適切にもほどがある

  • 執筆者の写真: 功 山口
    功 山口
  • 2月16日
  • 読了時間: 2分

不適切にもほどがある


おもしろかったよねー最近のドラマ。


1980年代だかから、

2023年だかにタイムスリップしてくる中年男性。


時代の価値観のギャップから

現代の価値観への風刺をするみたいなね、


エッジが効きつつも

お笑い要素、ミュージカル調などによって毒を緩和するつくりかた。


とても好きでした。


 

それで最近ディズニー+でまた見始めたのだけれど。


第一話。


過去から現代へ、

男がバスにのってタイムスリップをしてくるわけです。

(バスがタイムマシーン)


もちろん本人はタイムスリップをしているなんて思ってもいない。

そこに現代人が乗ってくる。


ミニスカートの女子高生に驚き、

白いイヤーポッツを見てうどんを耳から垂らしていると言い

黒いイヤーポッツをみてひじきを耳から垂らしていると言い

バスの中でたばこを吸い始めて怒られる。


当然現代人は撮影しますよね。

みんなが自分のことをスマホで撮影している。


ここで男が言うわけです。

「あんたたちの方がおかしいからな!」


 

これですよね。

時代の価値観。


ここでは、

現代人の見ている世界と、

過去の人が見ている世界が違うことが表されているわけですが、


「時代」というマクロな視点で見ると

マイノリティが間違い

マジョリティが正解

となって、男は「変な人」扱いを受けるわけです。


 

見ている世界が違う。

または、住んでいる世界が違う。


もっとミクロな視点で見ると、


【一人ひとり】見ている世界は違います。


いっけん、【時代】という大枠にあてはめると


現代はみな住んでいる世界は同じだと錯覚をしてしまうけれど、

現実はみな住んでいる世界は違うのです。


全員が全員、違う妄想の世界を生きています。


 

自分の「常識」「当たり前」「社会通念」が

自分を攻撃して苦しめられているのなら、


捨てちゃいましょう。


自分の見ている世界、疑いましょう。


 

アナタは

パラグアイで生きているアリのことを気にしますか?


気にしないでしょう。


隣町に住んでいる人も、アナタのことを

パラグアイのアリ同様、まったく気にしていません。


みんな、違う世界を生きています。


いっかい、自分の見ている妄想の世界を捨てて、

もっと広い視野で、高い視点で見直しましょう。



そうすれば、

こんどはアナタを守ってくれる、優しい妄想の世界が見れるかもしれません。


 

自分に都合よく生きましょう。



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