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【雑】「本当の自分」と「二面性」

  • 執筆者の写真: 功 山口
    功 山口
  • 2月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月15日

人間はみんな、

「本当の自分ってなんだろう?」

って悩むらしい。


また同じベクトルの言葉に、

人間の「二面性」なんて言葉もある。

「表」の自分と、「裏」の自分?


しばしば耳にするのは、誰かの悪口?を聞くときだろうか。

「アイツは二面性があって…」

「表では良いやつぶってるけど、裏では…」


どちらかが「本当の自分」で、

どちらかが「偽物の自分」なのだろうか。



 

こんな書き出しをしたけれど、


【結論】

言いたいことは

・そもそも人間は「多面的」である

ということと、

・「本当の自分」なんてものは無い

ということ。


 

これが自分である。と感じるのは、

どうやら脳の機能の一部であって、

ヒトが生存するのに大切な機能らしい。


でも視点を高く、視野を広くしてみると、

これが自分である。とか

そんなものは無くて、

「自分」がこういう者です。

という妄想に私たちは苦しめられているというわけだとか。


 

ある脳科学者の著書では、

「自己を絶対視する姿勢が、苦しみの根源である」という言葉があった。


 


「自分」なんてものは、

環境によって自在に変化(適応)して、

これが絶対的な自分というものは存在せず


よもすれば「自分」と「アイツ」の境界線もなく

極論「地球」と「自分」も同じものになる。


 

これはダイエットにも深く関係する。


この「自分」に苦しめられて、

ストレスを抱えている場合、

一旦「本当の自分」を捨てよう。



すべてが自分で

すべてが自分じゃない。


ただの元素(量子?)の塊が

地球の代謝物のひとつとして存在しているだけ。


もはやそれすらも…


 

さて「本当の自分」なんてものが無いと規定すると


「アイツは二面性が…」

「表では良いやつ、裏では…」

という悪口?の陳腐さが浮き彫りになる。


そんな陰口を言っている人は

非常に視野が狭く、思考停止で生きているのだろう。

または「人」に対する感覚が乏しいか。


自分が正しい、自分以外は間違っている。

自分の生きている(見えている)妄想の世界しか信じられないのだろうね。


実に人間らしく、臆病かつ愚かで、愛らしい。

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