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  • 執筆者の写真功 山口

【トレーニング考察】エブリデイトレーニング

おはようございます!


静岡県菊川市でフリーのトレーナー及びダイエットアドバイザーとして活動している


JBBF所属ボディビルダーの山口功(やまぐちつとむ)です!


ブログをご覧くださり本当にありがとうございます。



 

現在の一般的なトレーニングプログラム



本日考えるのは


【エブリデイトレーニング】について


結論は

「初心者ほど毎日トレーニングしたほうが上達(筋肥大)する」

です。




皆さまは


なかなか効かせたいところに効かせられない


といったお悩みはないでしょうか。



エブリデイトレーニングはそんなお悩みを解決する糸口になるかもしれません。







現在一般的なトレーニングプログラムは

・週1回/1部位

・3~5分割


というのが一般的でしょうか。


昔からボディビルのスタンダートと言えばこんな感じだと思います。






経験の多いボディビルダーの場合、


・1回のトレーニングで1部位を追い込み切れる

・トレーニングが上手なのでターゲット部位だけに負荷を集中できる

ということから


「回復」を考えてこのプログラムに落ち着くことが多いと思いますが



果たしてトレーニング初心者の場合はどうでしょうか



 

トレーニング初心者の場合


トレーニング初心者の方の課題は

・強度の高いトレーニングができない

・ターゲット部位に負荷を集中できない(効かせれない)

ことが挙げられます。



そうなると1週間に1部位というのは非常に刺激としては少なくなることが予想されます。



ここでは課題の

「ターゲット部位に負荷を集中できない」

悪い言い方をすると

「効かせ下手」

というところに要点を置いて考えていきましょう。






「効かせるのが下手」


ということはたくさん練習したほうが良い


ということに繋がります。




つまり毎日トレーニングしたほうが良い。


特に弱点部位に関しては。




しかしここで問題になるのは


「疲労」


だと考えられると思います。




「疲れちゃうから毎日トレーニングは無理だよ」


と思われた方はちょっとだけトレーニングの考え方を変えてみることをおススメします。



 

トレーニングの考え方

ウェイトトレーニングの目的や成果というのは


限界まで力を出し切って

筋肉を疲労させること


だけでしょうか?









トレーニングには


・動作練習

・動作習得


という目的や成果という一面もあります。






毎日同一部位をトレーニングする場合、


週1回だけ全力で筋肉を追い込んで


他は動作練習をする


という方法も考えられるわけです。





こちらの方が格段にフォーム習得や


効かせ上手になる速度が速い。





それは当然そうなります。




週1回しかお箸を使わずに食事をする子供と


毎日お箸で食事をする子供



当然毎日お箸を使ったほうが



お箸の使い方を脳が覚える速度が違います。






ウェイトトレーニングも同じで


毎日ターゲットマッスルを使う練習をしてあげたほうが


効かせるのは上手になる。



※効かせる技術だけじゃなくベンチプレス、スクワットなどの「効率よく挙上する技術」も同じです



 

まとめ



ということで、


なかなか効かせるのがうまくならないという方は


毎日同一部位を練習する


という選択肢を選んでみるのはいかがでしょうか。




急がばまわれ。






最後までご覧くださり


ありがとうございました。



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