「食べすぎないように頑張る」って思ってたから、いつまでたっても食べすぎちゃってた。
- 功 山口
- 2022年7月5日
- 読了時間: 3分

お菓子をやめようと思ったけど
どうしても食べてしまう。
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食事は「腹八分目」と決めたのに
満腹まで食べちゃう。
・
なぜ自分はこんなにも食べ過ぎてしまうのだろう。
もともと大食いだから仕方がない。
でも次こそは・・・
次こそは食べ過ぎないようにがんばろう!

・
・
おーい!
昔のおれー!
それじゃいつまでたっても食べすぎ止められないぞー!!
初めましてこんにちは。
「太らない習慣づくり」をシステム化して
体型のストレスに苦しむ人を救いたい
山口功です。
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今回は、
[太る行動]の【根本原因】が分かれば
【対策】が変わるので
[太る行動]を減らせる
というお話し。
太る原因が
「食べすぎ」なのは誰もがわかっている話し。
でも食べちゃうよね!
食べすぎだと分かってても!
・
なぜだかわからないけど
食べすぎてしまう。
そんな
【食にコントロールされる自分】から
・
不要なものは食べなくなった
【食をコントロールする側の自分】に変わって
なぜ食べ過ぎるのか気づきました。

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・
・
▼僕が食べ過ぎてしまっていた原因トップ3
1.ストレス
2.長時間の空腹
3.もったいない精神

これでしたね。
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ストレスは本当にヤバい。
➤なんだか心がもやもやとか
➤気に食わないぜイライラ!とか
➤俺ってダメな人間だズドーン・・・とか
そんなストレスって解消しないと人間壊れちゃう。
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そんなときどうやってストレス解消するかと言うと
そうなんですよね、
「食」なんですよね。
・
やっぱり「食べる」ってのはすごいストレス解消になるんです。
▶甘いものや油の[幸福感]
▶無我夢中で胃に放り込む[爽快感]
▶お腹が満たされていく[満足感]
さっきまでなんだかイライラしてたのに
食べ始めたらさっきまでのイライラはどこへやら。
・
「痛いの痛いのとんでけー」で本当に飛んでっちゃう。
心の痛みを一瞬で消し去ってくれる「食」。
「食」は【心の健康】を担う【薬】でもあるわけで。
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だからストレスが溜まって
心が「アレ」だったら食べることが良い。
でも食べすぎると体型は崩れる。
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じゃあどうしようもないじゃないか!
八方ふさがりじゃないか!
・
そんな昔の僕に言いたい。
➤【食べる以外のストレス解消法】を見つけること
➤そもそもの【ストレスを溜めない思考】を身に付けること
これを頑張るんだよ。
キミがまっさきにやるべきことは
「食べないように頑張る!」ではないよ。
その食べすぎる【根本原因】に対して【対策】をするんだよ。

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ダイエットの目標を立てるときに
【気合い】と【根性】で食べすぎないようにする
なんていうのは生物学的にとうてい無理な話で。
・
これはそうだな、
勉強をしているのに
テストで10点しか取れない小学生が
「テストで100点取りたい!」
そのために
「もっと勉強する!」
て言ってるようなものですね。
・
そもそも
太りたくないのであれば
日常的に食べすぎないようにするのは大前提。
「食べ過ぎないように頑張る」
ではなく
「食べすぎないようにするためにどうするか」
を考えるのが抜本的なダイエット対策です。
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【糖質制限】をしていようが
【1食置き換え】をしていようが
【ファスティング】をしようが
食べすぎれば太る。
だからこれらは抜本的解決ではない。
あ!また話がそれた。
・
食べすぎる根本原因を考えようということでしたね。
「食べすぎや肥満の恐怖を知らないからかもしれない」
「食品依存症なのかもしれない」
「睡眠不足なのかもしれない」
「生活環境のせいかもしれない」
「食べすぎないメリットを知らないだけかもしれない」
「空腹に対する不快感情が平均より強いのかもしれない」
「0-100思考、完璧主義、二元論思考、が強くストレスを溜めやすいのかもしれない」
「認知バイアスが強く、自分に都合の悪い意見には目がとまらないからかもしれない」
「たんぱく質が少ないからかもしれない」
「承認欲求、他責思考が強いからかもしれない」
・・・
根本原因を挙げはじめればキリがないですが
自分のことをよーく観察してみてください。
意外と食事以外のところに答えがあったりするかも。
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