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  • 執筆者の写真功 山口

#73 行動力を爆上げする方法を3つ紹介【良い習慣づくり結論7】




2022年掲げた目標のひとつが

「習慣づくりのプロフェッショナルになること」

僕の中でプロの合格点は ◆「習慣づくり」とはなにか ◆「良い習慣づくり」はなぜ難しいのか ◆「良い習慣」をつけるにはなにをすれば良いのか の結論を導いて

人に説明できれば合格

という低い合格レベルでがんばってきましたので

果たして目標達成できたのか!? ここで発表していきます。

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あなたのダイエットのヒントになれば幸いです。

 

初めましてこんにちは。 「太らない習慣づくり」をシステム化して 体型のストレスに苦しむ人を救いたい 山口功です。

 

さぁいざ「良い習慣」をつくるために動き出そう

としたけど

どうも長続きしない・・・




➤また三日坊主で終わってしまった(;´Д`A ```

➤どうも計画通りに動けない(;´Д`A ```

➤まったくやる気にならない(;´Д`A ```

を解消する方法を たくさんの書籍を読んできた中から3つ紹介します。



あ、 「目的」が無いから というのもありますが これは散々書いてきたので除外して。



 

▼①寝る





ちゃんと寝ましょう。

睡眠不足を解消しましょう。

話しはここからです。

「行動を起こす」のは脳です。

日々生活していれば 脳にはゴミが溜まります。



脳がゴミでいっぱいになっていれば、

脳が余計なことでいっぱいになっていれば、

どれだけ 「生産的な計画」を立てようが

どれだけ 「行動力」がある人であろうが

動き出せません。

睡眠不足でがんばって行動しようとする行為は

ガス欠の車をエンジン掛けようとして

「動け!なんで動かないんだ!」

って言ってるようなものです。

最適化(クリーンアップ)していないスマホ。

ゴミ(ジャンクファイル)でいっぱいになったスマホの

アプリを開こうとして

「重いなー。サクサク動けよー」

ネットを開こうとして

「重いなー。え?Wi-Fi弱い?」

って言ってるようなものです。

脳を正常な状態に保つよう、

寝ましょう。

寝て脳の最適化をおこないましょう。




 

▼②「最初の1%」に 【100%】を出す





寝ましたか?

睡眠不足は解消されましたか?

そしたら動きましょう。

動くときは

【最初の1%の行動】に【100%の全力】を出しましょう。

動けないときって

(やる気でねぇな~)

ですよね。

でも違うみたいですよ!

僕も経験してるから言えるんですけど、

【やる気が出ないから動けない】

じゃなくって

【動かないからやる気が出ない】

なんですって!



なんか脳の話しになるんですけど

「やる気」を司るのが

脳の側坐核ってところらしくって

ドーパミンっていう「やる気ホルモン」が出るとか。

このおかげで人間は「行動ができる」んだとか。

でそのドーパミンっていうヤツが

【動き出すことで放出される】

らしいんですよね。

だから「やる気」が出るのを待っていたら

いつまでたっても動けない。

ちょっとでも動くから

「やる気」が出て、行動に繋がる。



とのこと。

これは本当にそうでした。

ちょっと動くと本当に動けるようになる。

だらだら大臣のわたくしが動けるようになったので

たぶんみなさまはめちゃくちゃ動けるようになると思う。

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▶三日坊主


三日坊主のメカニズムは

【慣れ】です。

最初は新鮮だから

「やる気」が出て動ける。

でも慣れるともう新鮮じゃないから

「やる気」と「ドーパミン」は出ない。

※脳の順化だと思う

だから三日坊主が生まれる。

「最初の1%」だけ、本気出せば三日坊主なんてもう怖くない!

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▶最初の1%を見つける


ということで 「最初の1%の行動」を見つける必要があるのだけれど、

これが #69「良い習慣づくり」のロジック-③で書いた 「行動の細分化」に繋がります。

べつだん難しいことはない。

例えば

◆【運動をする】 という習慣を付けたければ

運動するためには まずどんな行動をするかなー?

って考えて

➤運動着に着替える

であれば

◆「着替えに100%の全力を出す!」

でOK。

着替えを選ぶのに時間が掛かるのであれば

◆「前日に運動着を準備する!」

でOK。

とにかく 【動くとっかかり】さえつかんでおいて 動きだしちゃえば、

もう「行動」できたようなもの。

坂道でボールが転がり出しさえすれば、 あとは勝手に転がっていくように

「行動」も慣性の法則が働くから、 【転がり出し】の ボールをつんって突く動作だけ全力でやってあげればもう完璧。

 

▼③未来を想定する




ドーパミン以外で 「行動」できなくなる もう一つの要因。

【想定外の出来事】

➤「こんなはずじゃなかったのに!」 ➤「今日はたまたま田中さんに呼び止められて・・・」 ➤「昨日はかなり忙しかったから・・・」

【予想外の出来事】 が起きてしまったせいで 「行動」できずに1日が終わってしまう・・・

【予想外の出来事】が起こったけど まぁ次は大丈夫だろう! 明日はスムーズに1日を過ごせるだろう!

そうやって何度「良い習慣」が身に付かず 挫折してきたことか・・・

あ、個人的な話です。

【予想外の出来事】 に対処できるように、 「今までの経験」を活かした計画を立てましょう。

「未来を予測した」計画を立てましょう。



だって たまたま偶然起こったと思っている【予想外の出来事】は

実は 毎日起こっている[必然的な出来事]なんですから。

「こんなはずではなかった・・・」 ただ未来予測が出来ていなかった 自分への言い訳なんです。

あ、自分の話です。

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▶計画の立て方


未来を想定した計画の立て方は

①いつ ②どこで ③なにをする ④障害(行動を邪魔するもの) ⑤その対策

という5点。



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例えば 「運動する」という行動をしたいとき

①いつ ➝仕事(学校)が終わって帰ってから

②どこで ➝近所

③なにをする ➝散歩をする

④障害 ➝スマホのゲームに夢中になってめんどくさくなってしまいそう

⑤対策 ➝帰ったらすぐ運動着に着替える



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とこんな感じの計画を立てます。

すると必ずまた別の「障害」が現れるので

その都度 「障害」と「その対策」を考えます。

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例えば ➤残業が長引いて帰りが遅くなりやる気がなくなった

という【予想外の出来事】が起こったら、

◆とりあえず着替えて一歩外に出たらそれでOK

という「対策」を立てて 実行してみるようにする。

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はい、 もうこれで 【予想外の出来事】を

【想定内の出来事】にできて 行動できるようになる。

完璧。

 

▼まとめ


あなたが 「行動力」爆上がりモンスターになるために


①まずはちゃんと寝て、 脳の状態を良好に保つようにする


②最初の1%の行動に 100%の全力を出す


③想定外の出来事というつまらないことで あなたの「良い習慣」が邪魔されないように 【未来を想定した計画】を立てる


ということでした。

あなたのダイエットのヒントになれば幸いです。

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