僕の今シーズンの減量食(前シーズンより1,000kcal多く食べてます)
- 功 山口
- 2022年5月28日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年5月30日

減量って苦労される方多いですよね。
なんて、
ちょっとできる目線の発言が鼻につきますよね。
すいません。でも
僕も元々すっごい苦労してた人間です。
・
一般のダイエットでも、
ボディビルの減量でも、
割とあるあるなのが
ー----
【減量(ダイエット)スタート】
1.カロリー下げる
↓
2.体重落ちる
↓
3.体重止まる
↓
4.さらにカロリー下げる
↓
5.体重落ちる
↓
6.また体重止まる
↓
7.もっとカロリー下げる
↓
(繰り返し)
↓
【結果】
・身体へろへろ
・空腹ヤバすぎ
・まともにトレーニングできない
・まともに日常生活も送れない
ー----
過去の記憶がフラッシュバックして恐怖にブルブル震えてます。
初めましてこんにちは。
「太らない習慣づくり」をシステム化して
体型のストレスに苦しむ人を救いたい山口功です。
ご意見ご質問待ってます。
今回は「太らない習慣づくりのヒント」とは関係ないですが
[ダイエットあるある]➡食事量を下げ続けてしまう
そんな【減量負のサイクル】を断ち切るヒントになるといいな
ということで今シーズンの減量を公開します。
▼前シーズンとの比較
まず
今、2022シーズンの減量と
過去、2019シーズンの減量を
比較します。
―――――
【ベースカロリー】
・2022|2,800kcal
・2019|1,750kcal
(約1,000kcal差)

・
【体重】
減量開始から3ヶ月
・2022|84kg ➝ 73kg (-11kg)
・2019|90kg ➝ 78kg (-12kg)
(減量ペースほぼ同じ)
(見た目は当然今のほうが絞れてる)

・
【ベースマクロ】
・2022
P|210グラム
F|47.5グラム
C|355グラム
・2019
P|230グラム
F|20グラム
C|150グラム
(たんぱく質量はそんなに変わらない)
(脂質は倍以上摂ってる)
(カーボも倍以上摂ってる)


―――――
こんな感じですね。
数値とかよくわからん!
という方のために簡単に言うと
・
「めっちゃ食ってるのに減量ペース変わらない」
・
ということ。
そして
「いつもよりめっちゃ元気に日々過ごせてる」
「トレーニングの調子が悪くなりにくい(重量落ちない)」
という特典付き。

―――――
なぜか気になりますよね、
なんて言ったらいいんだろ、
んー。
▼たくさん食べても減量ペースが変わらない理由
例えですけど
夏の暑い日に冷房付けるじゃないですか。
外が[40度]です。
室内は[28度設定]で冷房ついてます。

・
外で作業していて
室内に入ると
「ふぁーぁぁっ!!!生き返るー!!PonPon!!!」
ってなるじゃないですか。

・
でも30分もすれば
「ねぇ、なんか暑くない?ねぇねぇ、暑くない?」
ってなって
多分設定温度を
[28度]から[25度]に下げると思うんですよね。

・
冷房がんばる。
室温下がる。
ニンゲン喜ぶ。
「Fuuuuuuuuww!!涼しいぜー!!」
また涼しいなーってなるんです。
・
でもまた30分すれば
「やっぱあちーよな!」
設定温度[25度]➝[21度]
ふー!(*´з`)
あちー!ι(´Д`υ)
[21度]➝[18度(Max)]
ι(´Д`υ)

―――――
この
夏の冷房大戦と
減量(ダイエット)って
似てるなって。
・
その時の[室温]に
身体が慣れて、やがて涼しくないと感じるように
・
その時の[摂取カロリー]に
身体が慣れて、自分にとって当たり前のカロリーになる。
・
言い換えれば
消費カロリーを下げて、
収支バランスの差を少なくしようとする。
・
数字で表すなら
摂取カロリーが[1,750kcal]ベースなら
消費も[1,750kcal]になるように体内で調節されていく
みたいな感じです。
・
・
・
ということで
【身体が慣れる】という機能によって
[摂取カロリー]を大きく下げても
[摂取カロリー]を小さく下げても
ダイエットペースはあまり変わらない
ということが分かりました。
次に僕がやっている
【身体を慣れさせない】ためのテクニックです。
▼身体を慣れさせないテクニック
[摂取カロリー]が
1,750kcalだろうが
2,800kcalだろうが
その[摂取]を基準にして
[消費カロリー]は下がっていく
・
ということは
[摂取カロリー]を上げたり下げたりさせて
[消費カロリー]を落とさせない
という対策を立てればいいと思うんです。
・
これを、そのまま当てはめるなら
【カロリーサイクル】と呼ばれるテクニックが該当しますが
僕がやっているのは
【カーボサイクル】
・
基本的に、
[たんぱく質]、[脂質]の量は変えずに
炭水化物の量を
増やしたり、減らしたりしてます。
・
ということで
実際の食事内容はどんな感じか
内容の説明です。
▼食事内容
【ベース】
・鶏むね肉(皮つき)|600グラム
➝皮は多すぎるなと感じた場合、焼いた後に半分剥いだり、適当に調整します。
・味噌汁|多めに1杯/1食につき
➝わかめ、きのこ多め
・白ごはん|800グラム
➝1食目|300グラム
➝2食目|300グラム
➝3食目|200グラム

―――――
【少ない日】
・白ごはん|300グラム
➝1食目|100グラム
➝2食目|100グラム
➝3食目|100グラム
―――――
【調整日】
・白ごはん|400~600グラム
➝1食目|150~250グラム
➝2食目|150~250グラム
➝3食目|100~180グラム
―――――
【多い日】
・白ごはん|1.3kg
➝1食目|500g
➝2食目|500g
➝3食目|300g
あっ単位表記変わっちゃった

―――――
食事内容はこんなです。
【多い日】は
内臓の炎症に気をつけながら食べてます。
ということで今回は
・食事内容
・カロリーの下げ幅は、減量ペースに影響しなかった
・その理由
を記載しました。
減量で苦しんでいる方の助けになれば幸いです。
・
またいつか
ダイエットあるある|摂取カロリー下げ続ける負の連鎖
について
➤そこに陥ってしまう心理や
➤大きなデメリットなど
書き残そうかと思います。
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